メディアと言っても紙の記事だけでなく、ネット記事も市民権を得るようになってきました。ニュースやトレンドもSNSをメインに広がりを見せ、ネットメディアがその一翼を担っていたりするのです。ただ、それを考えると企業は既にSNSを持つ事が当たり前になり、やろうと思えば自身で発信出来るはず、という考え方もあります。その考え方を延長したものに、自社でオウンドメディアを持つというものがあるのです。

オウンドメディアとは自社でメディアのように情報を発信し、ブランド価値を持たせるというものです。そもそも他社に依頼して情報を出してもらうというのはお金が掛かりますし、場合によっては正しくない情報が発信されてしまいます。それなら自社で何とかやってしまおうというのがオウンドメディアの考え方です。ネット媒体なのですから、記事と写真、そしてコマーシャルを作りたいなら動画を出せばよく、会社が本気を出して出来ない事はありません。

苦手な部分は外注すればいいですし、記事に関しては自社の情報に最も詳しいのは自社社員のため、問題ないはずです。こういったものを積み上げていくことで、簡単とは言わないまでも無理のない範囲でオウンドメディアを作り上げる事が出来ます。最初の労力はそれなりに掛かるものの、その先ずっと他社へ費用を払わずに発信し続けられる事を考えれば、オウンドメディアを作る事に舵を切る会社が多いというのも頷けるのではないでしょうか。オウンドメディアのことならこちら